熊本|現役エモファミレス・大門(だいもん)の魅力ご紹介と最新情報ご報告!大門にもいたよ、ネコロボット!

熊本

こんにちは!Curious Catです。

昭和レトロ喫茶などエモいお店が流行りの昨今。そういうお店を探している方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

そんな方々にぜひご紹介したいのが、熊本県の玉名市というところにある、ファミレス大門(だいもん)です。

九州に行くと100mおきくらいにある(くらいのイメージの)ジョイ〇ルさんや、他の大手ファミレスにも負けず、外装も内装もメニューもほとんど変えず独自のスタイルを貫き続け、いつもそこ(208号線)にいてくれる大門を、私は心のふるさとと呼び、帰省したら必ず食べに行くことにしています。

大門を知らない方にはその魅力をご紹介し、大門を知っているみなさんには最新情報をご報告したいと思います!

わたし
わたし

I ♡ 大門!

ファミリーレストラン 大門

歴史

創業は1979年。(メニューの最後に書いてありました。)

45年もの間、美味しいもの作り続けて私たちを笑顔にしてくれてるんですね。ありがとう。。。

営業時間

大門の営業時間は現在けっこう変則的になっているのでご注意を。

月・火・金 11:00~21:00(通し営業)

水     11:00~15:00(お昼のみ営業)

木     定休日

土日祝   11:00~15:00、17:00~21:00(15~17時は閉まる)

※2024年9月時点の情報です。今後もしかしたら、月火金も土日祝と同じ営業時間になるかもしれないとのことでした。

外観

国道208号線沿いにこの看板が立っていて、

外観はこんな感じです。(ちょっと写真が暗いかな。夏の夕方6時に訪問。)低くて広い階段を3段くらい上って入口に行くのですが、1段上がるごとにワクワクも上がります。(階段だけではなくちゃんとスロープもあります。)

内装

大門はこんな感じの表ドアがまずあり、

小部屋があり、その小部屋のドアをカランコロンカランと開けると、

この空間が広がります。(閉店間際に撮影させてもらったので空いていますがいつもはお客さんでいっぱい。)

この暖かみのある黄色というかオレンジというかなシートと、ウッディな質感の内装、そしてシャンデリア達。「おかえり~」と言ってくれているようで、とてもホッとします。

入って右側にも客席エリアがあります。

私のお気に入りは、正面左奥のこの席です。

メニュー

大門のメニューをご紹介。(2024年7月のものです。)

以上がレギュラーメニューの内容です。この他に、季節のメニューがその時々で出ると思います。

カキフライ定食も食べた記憶がありますし、特大のかき氷も食べたので。

特大と言えば大門のメニューは全部大きくてボリュームたっぷりです!

以前、カツカレーを食べている知人に遭遇しましたが、優勝力士が飲むあの盃みたいな大きさでした。

大門と言えば、Aコンビ!

数ある強いメニューの中でも私が長年愛してやまないのはこちら!

Aコンビです!

大門の入口に立ててあったこの看板にもおすすめされていました。

ほんと、私は大門といえばAコンビです。どうしても毎回頼んでしまって他のメニューがなかなか食べられないのがちょっと悩ましいくらい、毎回頼んでしまいます。

ハンバーグはこんな感じです。牛肉100%の手作りハンバーグ!煮込みハンバーグタイプです。

エビフライをメインに写真撮るのを忘れてしまったらしく、写真は上のハンバーグの左上に見切れているものだけなんですが、エビフライもしっかり身が詰まっていて、タルタルソースもお野菜(基本、キャベツの千切り、トマト、きゅうり、レモン、パセリ。たまにパセリじゃなくてオレンジとかも。)もたっぷりついてきて、とっても美味しいです。

そして、このスープ!

いわゆる「昔のファミレスのあのコーンスープの味」なんです!濃厚な。めちゃくちゃ美味しい。

私、大っ好きなんですけど、この感じのスープ出してくれるファミレス、もう少なくないですか?大門にはあります!しかも、この記事書いてて初めて知ったんですけど、このスープも手作りです!

私正直、このスープはバケツ一杯飲みたいくらいなんですよね。なので、Aコンビにさらにもう一杯注文します。(Aコンビだけでかなりお腹いっぱいになるので調子がいい時だけにしてますが)

子供の頃には出来なかった夢の頼み方です。しかもAコンビと同時に頼んでおいて、最初に一杯飲んで、食後にちょっと冷めて膜が張ってさらに濃厚になったもう一杯のスープを飲みます。最高です。

釜めし、あるよ!

大門のレギュラーメニューの中でもう一つ注目していただきたいポイントが。

それは、釜めしです!メニューのこのページですね。

釜めしも、昔のファミレスってどこもありましたよね?大門にはまだあります!

釜のふたをパカッと開けると湯気がほわ~んと上がって、中にはピンクのなるととかしいたけとかがいて、錦糸たまごが敷かれた下には鶏肉やにんじんやしいたけなどがたくさん入ったあの茶色い、うまいめし!

それを、添えられた小さめのしゃもじでお茶碗によそいます。幸せの時間。

しかも大門では、釜めしには茶碗蒸しやらフルーツやらの小鉢も必ず一緒についてくるのでとても豪勢で、お腹いっぱいになります。

私にはAコンビがあるのでなかなか釜めしにたどり着かないですが、大門らしさを堪能できる一品だと思うので、おすすめです。

最新情報

そんな、おいしいごはんとプチタイムトリップを楽しませてくれる大門にも、ITの波、到来です。

いたんですネコロボットが!

メニューにもご紹介ページがありました。

そして実際のお仕事風景がこちら。背中に「だいもんへようこそ!」の文字が流れている!

Screenshot

Screenshot

私視点でいうとむしろこっちが「ネコロボット、だいもんへようこそ!」なのに、もう大門のスタッフとして私たちを歓迎してくれています。

残念ながら私たちのテーブル(友達と2人)はネコロボットの担当ではなかったのと、通りがかった時にカメラ起動が間に合わなかったので、お顔を撮ることはできませんでしたが、こういう顔で音楽流しながら楽しそうにごはん運んでくれてました。

新しい流行りや時代が変わっていくことにどちらかというと否定的な私ですが、ネコロボットは大歓迎です。なぜなら、かわいいから。

それに前述の通り大門はボリュームたっぷりで皿が大きく、小鉢などの数もやたら多いので、一気にたくさん運んでくれるネコロボットはまさに適材だと思います。店員さんたちもかなり助かってらっしゃるのではないかと。

それに、もうすでにすっかり店員さんとの信頼関係が築けていることを感じたのです。

あるファミリーのお客さんたちが帰られた後、ネコロボットが向こうからやって来てそのテーブルの横で止まりました。「あれ?さすがに自分でお皿は下げられないよね?」と思った3秒後、私の後ろの通路から店員さんが来て、流れるように片付けが始まったのです。

無言の二人に漂う「あ・うんの呼吸」感。ネコロボットの後ろ姿に漂う「仕事をこなしてきた」感。。。

とにかくそんな感じで、ネコロボットはすでに大門の立派な一員として活躍してくれているようです。

そして、このレトロで思い出のいっぱい詰まった大門でロボットが働いている風景は、より一層、科学技術が身近な生活に降りてきた「現代」、そしてこれからの「未来」を感じさせてくれて、感慨深いものがありました。

これからも続く大門の歴史に期待です!

まとめ

ファミリーレストラン・大門、いかがでしたでしょうか?

私も東京に残されたレトロな喫茶店を回ったりするのでそういうお店は大好きなのですが、中にはそういうお客さん狙いの、若い人がプロデュースして自らレトロを押し出してくる感じのお店もあったりします。でもやっぱり、それはちょっと違うのです。

その上、大門は喫茶店ではなくファミレス。全国的に見てもかなり希少価値が高いと思います。

そんな大門を守り続けるために、私はこれからも大門に通おうと思います!

みなさんももしお近くにお寄りの際は、大門を訪ねてみてくださいね!

わたし<br>
わたし

日替わりランチもお得でおいしいみたいですよ!

私はいつも夜に行くので、次はランチをご報告したいと思います。

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